HareTabiHareTabi

HareTabi

新規登録 / ログイン

東京近郊の大きな遊具がある公園 — 実際に行った9か所

作者:HareTabi編集部

東京近郊の大きな遊具がある公園 — 実際に行った9か所

 東京都内には広大な公園がそれほど多くないため、狭い都心に住んでいると、子供を思い切り遊ばせる場所を見つけるのが難しくなります。ただ、少し足を延ばして近郊まで含めれば、広々とした大型遊具のある公園がいくつもあります。

 ここでは実際に足を運んだ9か所を、写真つきで紹介します。

コバトンの森(しらこばと水上公園・埼玉)

青空に伸びる赤いらせん状のトンネル遊具。中を子どもが登っている

 埼玉県越谷市のしらこばと水上公園内にあります。赤いらせん状のトンネルが象徴的で、写真のように空へ向かって伸びています。

 中を這って登っていく作りで、見た目のインパクトがそのまま遊びごたえにつながっています。都内の公園ではあまり見かけない規模です。

 県営のプールとしては最大規模の施設が併設されているので、夏はプールとあわせて訪れる形になります。

北沼公園(葛飾区)

銀色のパイプでできた立体的な遊具の上に立つ子ども。奥に青と緑の複合遊具が並ぶ

 葛飾区の公園です。遊具の密度が高いのが特徴で、写真の銀色のパイプ遊具のほか、奥に見える青と緑の複合遊具、黄色いローラー、クライミングウォール付きの木製壁など、限られた範囲にいろいろ詰まっています。

 都内でこの規模の遊具がまとまっている区立公園は貴重です。

川口市立グリーンセンター(埼玉)

オレンジ色のアーチが続く園路と、その脇に咲き並ぶマリーゴールドの花壇。奥に緑のドーム型遊具

 埼玉県川口市の植物園です。遊具と花壇が同居しているのがここの特徴で、写真のようにマリーゴールドの花壇の先に、オレンジ色のアーチと緑のドーム型の大型遊具が見えます。

 園内にミニ鉄道が走っていて、線路が花壇に沿って敷かれています。

梅林の広場。冬枯れの木々の下を、ベビーカーを押した人が歩いている

 こちらは同じ園内の別の一角です。季節ごとに景色が変わるのがこの公園のいいところで、この写真は梅の時期のものです。遊具だけを目的に行く場所ではなく、季節の植物とセットで楽しむ構成になっています。

 植物園なので、ここだけは入園料がかかります。他は無料の公園なので、混同しないよう注意してください。

木場公園(江東区)

降り積もった落ち葉の山に埋もれる子どもの頭

 秋がきれいな公園です。

 写真は落ち葉の山に子どもが埋もれているところです。これだけの量の落ち葉が積もる公園は都心では貴重で、遊具で遊ぶより落ち葉で遊んでいる時間のほうが長くなりました。

赤いロープでできた三角錐型のジャングルジム。地面は一面の落ち葉

 遊具では、この赤いロープの三角錐型ジャングルジムが目を引きます。中央の支柱から放射状にロープが張られていて、かなりの高さまで登れます。地面が一面の落ち葉になっているのが分かると思います。

 都心(江東区)にありながらこの広さなので、アクセスと規模のバランスがいい公園です。

東京都立明治公園(新宿区・渋谷区)

明治公園の木を多用した二階建ての建物。ガラス張りで、テラス側に人が座っている

 国立競技場に隣接する、新しくできた公園です。写真の建物は園内の施設で、木をふんだんに使った作りになっています。

 新しいだけあって設備がきれいで、飲食できる場所も園内にあります。他の公園のような「昔ながらの大型遊具」とは方向性が違い、都心で休憩を挟みながら過ごすタイプの公園です。

小金井公園(小金井市)

広い砂地の広場。手前に子ども、奥に大勢の人が集まっている

 都立公園の中でも屈指の広さです。写真のとおり、とにかく広い。奥に人が集まっているのが見えますが、それでも密集感がありません。

木製のターザンロープで遊ぶ親子。周囲は紅葉した木々と大勢の来園者

 遊具エリアにはターザンロープがあります。写真のように、小さい子でも大人が支えれば乗れます。足元がゴム舗装されているので、転んでも大きな怪我になりにくい作りです。

 周囲の木が色づく時期は、遊具と紅葉が一緒に楽しめます。

都立水元公園(葛飾区)

水元公園の池と対岸の林。空には大きな積雲が広がっている

 都内最大の水郷公園です。写真のように水面が広く、対岸まで距離があります。遊具で遊ぶというより、空と水の広さを感じに行く場所です。

桜の花びらが散り敷いた地面に、脱いだ白い靴が2足並んでいる

 春は桜が見事です。写真は花びらが地面を覆ったところで、この上で靴を脱いで遊んでいました。

 広すぎるので、目的のエリアを決めてから行かないと歩き回るだけで終わります。遊具エリアと水辺エリアはかなり離れています。

飛鳥山公園(北区)

満開の八重桜の下、園路を歩く親子。奥に城のような形の入口

 王子駅すぐの公園で、桜の名所として知られています。写真は八重桜が満開の時期のものです。

岩を積み上げた築山を子どもたちが登っている。周囲は木々に囲まれている

 遊具のほかに、この岩を積み上げた築山があります。整備された遊具とは違う、足場を自分で選んで登るタイプの遊び場です。

 駅から近いので電車で行けるのが利点です。園内をモノレール(あすかパークレール)で登れるので、坂道でベビーカーを押す必要がありません。

上千葉砂原公園(葛飾区)

公園の噴水広場を歩く子ども。青いコーンで区切られた円形の広場

 葛飾区の公園で、交通公園としての機能があります。ゴーカートや自転車を借りて、園内の道路を走れます。

 写真は噴水広場です。ポニーがいる小さな動物コーナーもあり、遊具以外の目的でも行けるのがこの公園の特徴です。

公園選びで感じたこと

 9か所回ってみて、都内と近郊で性格がはっきり分かれると感じました。

 葛飾区の北沼公園や上千葉砂原公園のように、都内でも遊具が充実している区立公園はあります。ただし敷地は限られるので、「思い切り走り回る」には向きません。

 一方、埼玉のコバトンの森や川口市立グリーンセンターまで足を延ばすと、遊具の規模そのものが変わります。移動時間はかかりますが、1日かけて行く価値があります。

 そして木場公園や水元公園のように、遊具より自然が主役の公園もあります。落ち葉、桜、水辺。子供は遊具がなくても遊びます。

 目的に応じて選んでください。